初めてのフードバンク!

12/19 (日)  江別国際センター
コロナ禍でエシアとしての活動にも制限がかかり「何かしたい!」と思っていたところに、ハイエック(北海道国際交流・協力センター)主催の「外国人緊急支援プロジェクト」で外国の方を対象に食料品や日用品の配布を国際センターで行うことを知りました。 その数ヶ月前にフードバンクをしようと検討をしていたところでしたので、ハイエックの会場の一部を使わせてほしいとお願いして、エシアのコーナーを設けることができました。 NLなどで協力を呼び掛けたところ、30名近くの会員や関係者がたくさんの品を届けに来てくださり、当日は、おいしそうな食品や飲み物等がテーブルの上と下に所狭しと並び「お一人3品まで!」のプレゼントは大人気でした。 ECIEAのTシャツを着た会長やお手伝いの会員が、品選びのおしゃべりをしながら約80名の方々との国際交流を楽しみました 。
急なお話でしたが皆さま方の大きな支援で無事に第1回目のフードバンクを、感謝の内に終えることができました。 多くの文房具や、ジュース、麺類などをご寄贈くださいました片山先生にも心から感謝しております。
ここに 留学生の声をご紹介いたします。 原文のまま
・今日は食料を配布する従業員は優しく接してくれて嬉しかったです。(ブラジル)
・皆さんが家族のように優しく歓迎してくれてとてもうれしかったです。たくさんの種類があり選ぶのが楽しかったです。             
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世界市民の集い 公開座談会「今私たちにできる多文化共生」

コロナ禍でいつものように賑やかな「集い」は開催できず、今年は10月17日(日)野幌公民館ホールでの公開座談会をメインとした国際交流を考える会と変更になりました。 事前に申し込まれた40人ほどの参加者の中にはエシアの元会員の姿もあり皆熱心に耳を傾けていました。
座談会の前に当会の葛西会長が、これまでのエシアの活動、ホームスティの協力、外国人の支援や日本語指導など幅広い交流の経験をスライドで紹介し、テーマへの導入と繋げました。
スライドのタイトルはネパール語で 「サンガイ ジウネ コラギ ~共に生きる~」で、葛西さんと出会った外国の方々の笑顔があふれていて、エシアの様々なイベントにも活気が満ちていました。
その後の座談会では、葛西会長を含め4人のゲストがそれぞれの立場や状況下での異文化体験でのエピソードや気づきを語り、会場の聴衆は得ることが有ったと思われます。 硬いタイトルの座談会でしたが、身近な話題も多く国際交流の壁が多少し低く感じてもらえましたら幸いです。
色々な準備で関係者に気遣いながら精力的に動かれた葛西会長、本当にお疲れ様でした!!
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久々のサロン・ド・エシア アンドリュースご夫妻を迎えて

5 月 14 日(金)、「ぷらっと」で、コロナ禍の合間を縫って久々のサロン・ド・エシアが行われ ました。今回のゲストは、アメリカ人のポール・アンドリュースさんと奥様の律子さんです。10 名の方々が参加し、アメリカと日本を行き来して感じたおふたりの話に耳を傾けました。
江別の自然の豊かさや人々の優しさに惹かれて江別に住むことを決めたことや現在のアメリカの人種差別、格差社会、社会の分断など多岐にわたって話してくださいました。
サロンでの 2 時間はまたたく間に過ぎ去り、とても学ぶことの多い有意義なミーティングでした。ポールさん、律子さん、共に過ごした素敵な時間をありがとうございました。
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